
秋 茶席 「紅潤心躯乾」
いまや世界中で愛されている紅茶。
そのルーツは中国茶だということをご存知ですか?
もともとは、福建省の武夷山で作られた正山小種(ラプサンスーチョン)が世界の紅茶のルーツと言われています。
タンニンが含まれているため、コーヒーに比べてカフェインの効能が優しくなっているのが特徴です。
全発酵のお茶なので、身体を温める働きもあります。
空気の乾きはじめる秋の水分補給に、また風邪の予防や体調を整えるためにも、秋の紅茶をお楽しみください。
紅茶のルーツ正山小種と、茶壷のふるさとで飲まれている宜興工夫紅茶を用意してお待ちしております。
提供茶葉
「正山小種」
産地:福建省武夷山
紅茶の発祥地といわれる、福建省武夷山桐木村。
17世紀にここで初めて作られた正山小種を、18世紀のイギリス人は高級品とあがめ、宝石のように大事に扱って楽しみました。
今回ご用意しましたのは、その桐木村で作られているお茶。
まさに紅茶のルーツである当時の正山小種を彷彿とさせる紅茶です。
茶葉の自然な香りである「龍眼」の香りと、茶葉を乾燥させる時に使う松の煙の香り。
現在のいわゆる「ラプサン・スーチョン」とは違った繊細な味と香りをお楽しみいただけます。
「宜興工夫紅茶」
産地:江蘇省宜興
宜興紅茶は江蘇省宜興を産地とする紅茶で、陽羨紅茶とも呼ばれています。
今回、紫砂茶壺製作関係者に配られる非売品茶をご用意しています。
独特の甘い香りとさっぱりとした味わい、そして後に豊潤さが残るお茶です。
この美味しさを・・・。
お菓子
無添加ミニ月餅(胡麻餡) ほか一品
淹れ手
遅塚麗水
中国茶インストラクター、高級茶藝師、高級評茶員、遠州流茶道準師範
下戸なので、もともとお茶は好きでした。
数年前、ふと通りかかった中国茶の店にふらりと入ってみたら、
ねずみの形の小さな茶壺がありました。
これにどんなお茶を淹れるんだろう? と思って初級講座に通い出したら
なぜか止まらなくなり、現在に至っています。
同時に茶道も習い始め、最近では日本茶インストラクターや煎茶道にも色気を出しているところ(笑)。
人生に「お茶」の占める割合が日々大きくなっているこのごろです。
多田真由美
中国茶インストラクター、 高級茶藝師、 国際薬膳師
台湾、香港の旅行で中国茶にであい、美味しいお茶を飲みに
アジアの国に出かけています。
最近は養生茶にも興味を持ち、食材を探し求めています。

予約
夏の茶席




